こんにちは。
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジしたNao(@nao8110_writer) です。
今日は初心者ライターとクラウドソーシングのお話をしたいと思います。
クラウドソーシングですごく稼げたよ!
クラウドソーシングは消耗するだけ!やめた方がいい!
などなど…
ネット上では真逆の意見がたくさん見られますよね。「どっちが本当?」と悩んでいる初心者ライターもたくさんいるのではないでしょうか?
そこで
ではさっそく詳しく解説していきますね!
もくじ
クラウドソーシングは稼げない?
本題の前に、クラウドソーシングは稼げるの?稼げないの?についてです。初心者ライターとして実際にクラウドソーシングを活用していた私は「どちらも本当」だと思っています。
残念ながらやり方を間違えると全く稼げずひたすら疲れるだけ、これは本当です。
稼げない人はやり方が間違っている
稼げない人には共通点が4つあります。
- 初心者ライター、未経験者であることをアピールしている
- 低単価のタスク案件ばかりやっている
- 高単価のプロジェクトばかり狙っている
- クライアントとコミュニケーションを取っていない
クラウドソーシングを始めたばかりの時はついつい「初心者ですが、がんばります」「未経験ですが勉強します」のような自信のない自己紹介をしてしまいがちです。この自己紹介が実はNG。クライアントとしても、大切な仕事を自信のない人には任せたくないと思うはずですよね。
また、取り掛かりやすい低単価のタスク案件ばかりこなしてしまっている人もなかなか稼げません。誰でもできるような「1件50円」という案件は確かに初心者でもやりやすいです。しかし一生懸命10件やっても500円にしかならず心が折れてしまいます。
反対にいきなり高単価のプロジェクトばかり狙って応募をしている人も実績がないため全く受注できず、結局1か月応募を続けても報酬0円なんてことも…。
せっかくライティング案件を受注できても、クライアントからの連絡に返事をしない、わからないことがあってもクライアントに相談しない、などコミュニケーション不足の人も、継続案件が取れずに振出しに戻ってしまいます。
つまり「クラウドソーシングが稼げない」のではなく、「稼げないやり方」をしてしまっているだけなんだね。
クラウドソーシングで稼ぐためには最初が肝心
私はライター実績ゼロの超初心者としてクラウドソーシングで副業を始めましたが、最初の1か月で2万円、スタートから2か月で合計10万円以上を稼ぐことができました。
大丈夫、クラウドソーシングは稼げるよ~!
私が実践した「稼げる方法」は次の4つです。
- プロフィールを工夫して充実させる
- 最初は実績作りと割り切って単価無視
- サンプル記事を作って、実績0でも案件受注
- スマホやアプリを全力で活用
この方法については、こちらの記事で詳しく書いていますのでぜひご覧ください。
クラウドソーシング初心者が副業1か月で2万円稼いだ方法!プロフィールの書き方もプロフィールづくりも、実績作りも、サンプル記事づくりも、クラウドソーシングに登録して1週間以内に行ったことです。初心者ライターが稼ぐためには最初が肝心です!
私の最初の案件は文字単価0.2円でしたが、1か月以内には文字単価1円以上までアップしました。最初に土台を固めておけば初心者ライターでもクラウドソーシングで稼げるので安心してくださいね。
在宅ワークならクラウドワークス初心者ライターこそクラウドソーシングを絶対やるべき理由
繰り返しになりますがライターとしての実績がない人、初めてライターとして仕事をしたい人はクラウドソーシングをやるべきです。むしろやらなければもったいないと思います。
その理由は4つありますので1つずつお話していきますね。
いきなり1人で仕事が取れるか?答えはNO!
ライターが自分の力で案件を受注する方法は、クラウドソーシング以外にもいろいろあります。
- メディアに応募をする
- SNSで仕事依頼を公募する
- 知人から紹介をもらう
- ブログや自分のサイトを作って集客する
どうでしょうか?
やろうと思えばどれもチャレンジできるものです。しかしサラリーマンをしながら副業で稼ぎたい初心者ライターや、稼ぎを確保しつつ成長したい新米のフリーライターにとって、上記の方法は最初の報酬までの道のりがちょっと遠いのです。
報酬を手にする前に挫折しちゃうかも…
そこでクラウドソーシングだよ~!
「稼げる始め方」でクラウドソーシングを活用すれば、最短1週間で初報酬を手にすることも可能です。
つまり、初心者がいきなり海に出てマグロを釣ろうとしても難しいですが、釣り堀(クラウドソーシング)ならちょっとしたコツで魚が釣れる、ということに近いのではないでしょうか?
小さくてもいい、自分で稼いだ実感が大切
初心者ライターが成功する秘訣、それは「私はできる!」と思って走り続けること。
これは心理学者アルバート・バンデューラ氏が提唱した「自己効力感(セルフ・エフィカシー)」という考え方に近いです。簡単に言うと「自分には達成できる」「これは完遂できる」という可能性を自分で認知できる人は成功を手に入れやすい、という研究です。(自己効力感をもっと詳しく知りたい人はググってみてね。)
小さくてもいいです。
まずは「自分の力でお金を稼いだ!」という成功体験を積み重ねることが自己効力感を高め、その先にある大きな成功につながるのです。
私の初報酬は260円だったよ。少ないかな?でもすごく嬉しかったし「私はできる!」と信じてチャレンジを続けることができたよ。
報酬をもらってライティングの勉強ができる
クラウドソーシングのライター案件の大半は、クライアントと顔を合わせることなく仕事を行います。そのため多くのクライアントは、ライターが効率よく望ましい原稿を作ってくれるようにと「ライティングマニュアル」を用意しています。
案件を受注すると「ライティングマニュアル」が送られてきますが、これがとても勉強になります。しかもマニュアルで勉強したことを即実践で活かせるので驚くほど速くスキルアップできるのです。
本で勉強するのも良いですが、マニュアルはもっと実務的な内容が多いので、すぐに役立つノウハウがいっぱい詰まっているんだよ。
ライティングに集中できる
実はこのポイント、かなり重要。クラウドソーシングの最大のメリットは「ライターは案件受注とライティングに集中できる」ということです。
ん?どういうこと??
ライターは契約書や請求書の作成をしなくても良いんだよ。さらに「報酬が支払われない」というリスクもなくなるので安心してライティングに集中できるってことだよ。
仕事を受注するということは、本来クライアントごとに契約書を結ぶ必要があります。また月ごと、案件ごとに請求書を発行する必要もあります。万が一報酬の未払いが発生した際は回収もしなければいけません。
ハードル高いなぁ・・・
クラウドソーシングを利用すると、ライターはあくまでクラウドソーシングの会社と契約をしているのでクライアントごとの契約や請求書は不要になります。
書類作成の手間が省けるから、時間が制限されている副業ライターさんなどはライティングに集中できてうれしいね。
さらにクラウドソーシングでは報酬の未払いを防ぐために「仮払い制度」が設けられています。 詳細はクラウドワークスのHPを参考にしてみましょう。
仮払いとはクライアント(発注者)・メンバー(受注者)間で、
CroudWorks
契約が成立した段階でクライアントがクラウドワークスへ支払い(仮払い)を行い、 検収が終了した段階でクラウドワークスからメンバーへ報酬が支払われるシステムです。 この仕組みにより、クライアントは自身で「検収」をするまでメンバーへの支払いは行われず、 メンバーも作業に対する報酬が支払われる保証があります。
「せっかく記事を書いたのに、報酬が支払われない、どうしよう!」 ということもないので、初心者ライターでも安心してライティングに集中できるのです。こういった代行業務があるから、クラウドソーシングには「手数料」が発生しているのも覚えておいてくださいね。
【まとめ】クラウドソーシングは初心者ライターの修行の場
クラウドソーシングはやり方さえ間違えなければ稼げます。しかも初心者ライターにとっては、スキルアップのためのメリットがたくさんあります。
と言っても、あくまで初心者ライターのメリットです。ステップアップするために、将来的にはクラウドソーシング以外の稼ぎ口を確保することも必要ですね。
今回はここまでだよ。読んでくれてありがとう♪