名刺は初心者フリーライターの強い味方!その理由は?

こんにちは。 
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジしたNao(@nao8110_writer)です。

先日Twitterで下記の投稿をしたところ、予想以上の反応をいただきました!

ありがとうございます!
なんと20名以上の現役ライターさんがアドバイスをくれたよ!

そこで今回は現役ライターさんの名刺活用術をまとめてみました。

この記事のテーマ
初心者フリーライターでも名刺は必要?
結論

フリーライターは名刺を持っていると絶対得をする! 働き方も変わるよ。初心者ライターは仕事に慣れたころに作るのがベストタイミング。

さっそく詳しくお話していきましょう。

なぜ3か月間、名刺がなくても仕事ができたのか?

企業戦士時代、名刺は必需品!

「まずはここから!」
とばかりに名刺を取り出し深々頭を下げてご挨拶!

はい。
お決まりのシーンですね。

ですが「名刺交換=対面でのご挨拶」に限ります。

フリーライターになって3か月が経過した私、1度も名刺を使う場面に出会っていません…。そもそもフリーライターとしての自分の名刺さえ持っていませんでした。

なぜならば3か月間、私の頂いたお仕事はすべてクラウドソーシング経由リモートワークのものでした。つまりクライアントと対面でお会いしたことは1度もなし。

そんなわけで、当然名刺を使う場面もなく…(笑)

うーん、じゃあこのまま名刺はいらんかな。

しかし初心者ライターの私は、多くの先輩ライターさんのアドバイスを受けて考えを改めることになるのです。。。

先輩フリーライターさんの名刺活用術

まずは、アドバイスをくださった先輩ライターさんたちが、名刺をどのように活用しているのか紹介していきます。

取材、インタビューの記事作成では必需品

最も多かったのは「取材・インタビューの仕事では名刺が必需品」というご意見。

相手が名刺をくださっているのに、こちらがお渡しできないのは失礼。
そもそも「誰かわからない人」に取材されるのは、相手も不安な気持ちになるよね…。

ここは「活用術」というよりもビジネスにおける必要なマナーです。今後取材やインタビューのお仕事にもチャレンジしたい初心者ライターさんは早めに名刺を用意しましょう!

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交流会、忘年会など人の集まる場所で配る

クラウドソーシングでのお仕事をメインにしているライターさんでも「人が集まる場所では名刺が大事!」というご意見も。

その場では仕事に繋がらなくても後日ご依頼が来た人も!
名刺は自分を売り込むためのツールになるね。

専門性や資格をアピールする

「〇〇専門のwebライター」や「〇〇資格1級取得」など、名刺を見るだけでその人の専門性がわかるというメリットも!

渡した相手が、後々見返した時に「この人ならこのジャンル詳しいかも!」と思い出してくれるきっかけにもなりますね。

カフェなどに置かせてもらう

これは私にとって、目からウロコ情報でした!

会社員時代には、自分の名刺をカフェに置かせてもらう的な発想はまず出てきません(笑)。まさにフリーランスならではの名刺活用術ではないでしょうか?

おしゃれなカフェにおいてもらえたら、自分のイメージもUPしちゃうかも♪

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フリーライターは名刺を作ると働き方が変わる!

名刺を作るだけで、自分の働き方、仕事の獲得の仕方、さらにモチベーションまで変わってきます。

名刺、すげぇ…。

自ら積極的にアプローチしやすくなる

勉強会に行きたい!
交流会に参加してみようかな!
ライター仲間とのオフ会に誘われた!

しまったぁぁあぁ!
名刺がない…みんな持ってらた気まずいな。やっぱり参加するのやめよう。

なんてもったいなさすぎぃぃぃ!!

自分の名刺があれば、仕事の可能性を広げるチャレンジにも積極的になれます。

そもそも私が今回名刺について考えるきっかけになったのは「地元で開催されるデジタルマーケの勉強会に行ってみたい…あれ?名刺とかいるんじゃね?」ということでした。

思わぬところから仕事が舞い込む

活用術でもご紹介しましたが、交流の場で名刺を渡した相手から後日お仕事の依頼が来たり、専門性を知ってもらえてお仕事の依頼が来たり…。

初心者ライターにとって新規案件は、自らが動かなければ獲得できないもの…。でも名刺をうまく使うことで、もしかしたら初めてのオファーがもらえるかもしれない?!

自分を売り込むのも大切な仕事だね。

モチベーションが上がる

実はこんな声も…!

私も形から入るタイプだから、自分の名刺ができたらテンション上がるな~♪

初心者ライターにとっては自分で自分のモチベーションを上げることも重要。名刺を作ることで「ライターとしてもっとがんばるぞ!」という気持ちになれることは間違いないですね!

初心者ライターが名刺づくりで注意することは?

よし!
名刺の活用術やメリットもわかってきたことだし、私も名刺を作るぞ!
今すぐ発注~!

ちょっと待って!
初心者ライターさんは名刺を作る際に注意しなければいけないことがあります。

いつ作る?仕事に慣れたころベストタイミング!

これまで見てきたように名刺の活用術やメリットとしては

  • 取材、インタビュー、交流会では必須
  • 自分の専門性をアピールできる
  • クライアントからのオファーに繋がる可能性がある

というものがありました。
しかしこれらの活用術やメリット、ライティングの仕事を全くしたことがないライターさんでは活かしきれない(実現できない)というのも事実…。

「これから仕事をスタートするよ」という初心者ライターさんは、まずは何件かお仕事をしてみて、自分の方向性が固まりライティングのお仕事に慣れてから名刺を作る方が良いね。

駆け出しのころはメディアの名刺を活用していた、というライターさんもいました。

住所、電話番号は要注意

名刺にどこまで情報を載せるか…
ここも注意が必要です。

フリーライターは自宅で仕事をしていたり、プライベートの電話と仕事の電話をわけていないことも多々あります。

  • 自宅住所、個人の電話番号は載せない
  • 名刺を複数枚用意して使い分ける

個人情報をどこまで載せるかは慎重に考えよう。

名刺作成サービスを上手に使おう

フリーライターとして初めての名刺、デザインにもこだわりたい!という気持ちも強くなります。今はフリーランスの人でも使いやすい「名刺作成サービス」がたくさんあります。

今、作成を検討しているサービスがあるのでここは追って報告するね!

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【まとめ】フリーライターは、名刺を作って仕事の幅を広げよう

フリーライターは働き方に合わせて名刺の必要性が変わります。

特に今後、仕事の幅を広げたい、新しい仕事にもチャレンジしたい、クライアントからのオファーがもらえるようになりたい、という人は名刺を作った方が絶対にお得ですね!

今回は、Twitterにいただいたアドバイスの一部を抜粋して紹介させていただきました。ここに掲載したご意見以外にも現役ライターさんだからこそのリアリティあるアドバイスをたくさんいただいております!

アドバイスくださったライターのみなさま、ありがとうございました!

今回はここまでだよ。読んでくれてありがとう♪