【実録】ココナラでアイコン作成をするとSNSもブログも変わる!

こんにちは。 
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジした Nao(@nao8110_writer) です。

SNSやブログを見ていると、みなさん個性的でステキなアイコンを使っていますね。これまで無料のアイコンメーカー(かぶりっこメーカー)を使っていた私ですが、この度ついにイラストレーターさんにアイコンを作成していただきました。

「ココナラ」を利用して作成依頼したんだよ。
私のアイコンを作ってくれたのはイラストレーターの「まちたさん」。

参考 まちたさん(イラストレーター)のプロフィール ココナラ

そこで

この記事のテーマ

ココナラで大満足なアイコンを作ってもらうコツとは?

結論

イラストレーターさん探しは念入りに!

失敗しないためにはアイコンのイメージ、使用用途を参考画像やリストで具体的に伝えることが重要です。

さらにオリジナルアイコンを作ることが、実はセルフブランディングに繋がる理由もお話しますのでぜひご覧ください。

「ココナラ」ってどんなサービス?

ココナラは、知識・スキル・経験を売り買いできるフリーマーケットです。

ココナラ

ココナラは、販売者が自分の知識・スキル・経験を商品として出品し、希望者がweb上で購入することができるサービスです。出品されている商品はイラストやデザインのような制作物からビジネスサポートやお悩み相談まで、さまざまなジャンルがあります。

ココナラを利用して、イラストレーターさんにアイコンを作ってもらう手順は、公式HPを参考にしてください。

参考 ココナラでサービスを購入したい時ココナラ

私が説明するよりも、公式の方がわかりやすいからね(笑)

ココナラで大満足できるアイコンを作る6つのコツ

さて、ここからが本題です!

せっかくイラストレーターさんにアイコン作成を依頼するのですから、自分のイメージにぴったりなアイコンを作ってほしいですよね。

なんと私は自分のイメージを遥かに超える、超絶ステキなアイコンを作ってもらったんだよ!

そこで私が、超絶ステキなアイコンを作ってもらった時に実際にやったことを説明します。参考になれば嬉しいです!

ココナラでデザインを依頼する

①自分好みのテイストが得意なイラストレーターさんを探す

まずは自分好みのイラストが得意なイラストレーターさんと出会うことが大切です。「ゆるふわ・ほんわか」「リアル」などテイストでの検索ができるので、最初は検索機能で絞り込みましょう。

「ゆるふわ・ほんわか」で検索するとこのような感じ
「リアル」で検索するとこのような感じ

じっくりイラストレーターさんの作品を見ながら、「これだ!」と思う人を探してね。

②ポートフォリオをすみずみまで見る

「気になる!」というイラストレーターさんがいたら、プロフィール画面からポートフォリオを見せてもらいましょう。

ポートフォリオは「作品集」のことだよ。

同じイラストレーターさんでも、いろいろなテイストを描ける人もいるのでじっくりすみずみまで見ちゃいましょう。自分の好みのイラストレーターさんのポートフォリオを見ていると、作ってもらいたいアイコンのイメージも固まってくるのでおすすめです。

③アイコンイメージは具体的に伝える

いざ依頼したいイラストレーターさんが決まったら購入手続き・お見積り依頼をします。

参考 ココナラ 取引の流れココナラ

イラストレーターさんとは、個別のトークルームで相談ができます。この時自分のイメージをとにかく具体的に伝えましょう。

実際に私が伝えたイメージ

【性別】女
【髪型・髪色】ヘアスタイルはショートボブ、髪色はダークブラウン希望
【髪飾り】ピンクの花
【目の色・形】まちたさんのアイコンと同じイメージでお願いします
【服装・服の色】黒のポートネット
【持ち物】ノートパソコン
【背景色】薄黄色
【背景柄】小さくロードバイクのシルエットが入ると嬉しいです
【その他ご要望】ピアスをつけてもらえると嬉しいです

他にも髪型の参考になりそうな写真も送ったよ

④アイコンの使用用途を明確にする

「このアイコンを何に使いたいのか」明確に伝えましょう。

例えばLINEやTwitterのアイコンの場合は丸型になるので、そういった情報も作成するイラストレーターさんにとって重要なポイントです。

私はここでアイコンの用途や形状を伝え忘れてしまって、イラストレーターさんにご迷惑をかけちゃいました…

⑤これまで使用していたアイコンを見てもらう

私は最初からイラストレーター「まちたさん」の使用しているアイコンが「ドンピシャ最高!」だったのでしませんでしたが、今まで自分が使っていたアイコンを見てもらい方向性を伝えるのも良い方法です。

ガラッとアイコンのイメージが変わってしまうのは困るな…という人は、作成前に必ず見てもらいましょう。

⑥コミュニケーションをしっかりとる

これは当たり前のことですが、コミュニケーションは丁寧に、密に取ることが大切。

イラストレーターさんも毎日たくさんの案件を受注しています。その中で何度も無理な修正を依頼するのはマナー違反ですし、もちろん追加の料金も発生します。

依頼するイラストレーターさんの作品のどこが好きなのかどうしてそのイメージにしたいのか、などを伝えることでお互いに目指すものが共有できるはずです。

こうして作成してもらったアイコンはまるで自分の分身のように愛しいよ。

ココナラでデザインを依頼する

オリジナルアイコンはセルフブランディングの強い味方

さて、いざオリジナルアイコンができると「わぁ!嬉しい~」以外に何が起こるのでしょうか?実はオリジナルアイコンは、ライターやブロガーにとって大切な「セルフブランディング」の強い味方になるのです。

セルフブランディングとは「自分の価値を高めていくこと」だよ。
「自分をすごそうに見せる」「見栄をはる」とは違うから要注意だよ!

セルフブランディングで「選ばれる人」になる!

セルフブランディングとは「自分の価値を高めていくこと」であり、その相手はユーザーやクライアントです。「〇〇さんの書いた記事なら読みたい」「〇〇さんに記事を書いてもらいたい」と言ってもらえる人をイメージしてください。

セルフブランディングをしている人は、ユーザーやクライアントに「価値がある」として積極的に選ばれるようになるよ。

「自分の価値を高めていくこと」なので、大前提として自分のコンセプトに従い自分のスキルや知識を磨いていくことが必須です。

ではオリジナルアイコンがどのようにセルフブランディングの味方になるのでしょうか?

コンセプトをビジュアルで伝えられる

私のコンセプトは「楽しく働く毎日」です。その私のアイコンが「ガチリアルなテイストで必死の形相」をしていたらどうでしょうか?

「楽しく働く毎日」のためのノウハウを伝えるよ。

残念ながら「なんかこいつ、楽しく働いてなさそう…」と思われることでしょう。

ではこれはどうでしょうか?

「楽しく働く毎日」のためのノウハウを伝えるよ。

楽しく働いてそうですね(笑)、頭に花まで咲いてとても楽しそうです。でもPCを片手にしっかり仕事もしています。

つまり自分の伝えたいコンセプトをいちいち説明しなくても、ビジュアルで伝えることができるので、共感してくれるユーザーをつかむことができるのです。(ただし自分の知識やスキルを磨いていないと意味がないので、私も日々勉強を続けます!)

相手に「自分のコンセプト」をインプットできる

個人のアイコンは、SNSやweb上において「その人」をあらわす象徴です。そのためコミュニケーションを取るたびに、相手はそのアイコンを繰り返し目にすることになります。

その結果、相手はその人のことを考える時、無意識に「アイコン」を思い浮かべるようになるんだ。

自分のコンセプトの詰まったアイコンを、相手が自然と思い出してくれる=相手に自分のコンセプトをインプットできるというわけです。

複数の媒体で使うことがポイント

自分のコンセプトと想いが詰まった「アイコン」は、発信する複数の媒体で共通して使うことが大切です(ただし同じコンセプトで発信するものに限ります。)

わたしはTwitter、ブログ、LINE、その他ライティングの仕事で使うツールは、このアイコンを使っているよ。
ただしコンセプトの違うFacebookでは別のアイコンを使っているんだ。

ブランドとのタッチポイントでは、常に一貫したコンセプトを伝えることが重要、それはセルフブランディングでも同じ考えです。

ココナラでデザインを依頼する

【まとめ】ココナラでアイコンを作ると自分の「顔」ができてモチベーションもUP!

今回は「ココナラで大満足のアイコンが作れたよ!」という私の体験から、アイコン作成依頼のポイント、そしてアイコンとセルフブランディングについてお話ししました。

でもやはり1番は「イラストレーターさんにアイコンを作ってもらえて、すごくすごく嬉しい!!」というのが感想です(笑)。

イラストレーターのまちたさん、本当にありがとうございました!

今回はここまでだよ。読んでくれてありがとう♪