名刺は初心者フリーライターの強い味方！その理由は？

こんにちは。 
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジしたNao（@nao8110_writer）です。

先日Twitterで下記の投稿をしたところ、予想以上の反応をいただきました！

フリーライターのみなさま😋
副業ライターのみなさま😋

名刺ってやっぱり持ってます？
（リプもらえると嬉しい☺️）#ライター

— Nao/ナオ@webライター (@nao8110_writer) July 6, 2019

そこで今回は現役ライターさんの名刺活用術をまとめてみました。

さっそく詳しくお話していきましょう。

なぜ3か月間、名刺がなくても仕事ができたのか？

企業戦士時代、名刺は必需品！

ですが「名刺交換＝対面でのご挨拶」に限ります。

フリーライターになって3か月が経過した私、1度も名刺を使う場面に出会っていません…。そもそもフリーライターとしての自分の名刺さえ持っていませんでした。

なぜならば3か月間、私の頂いたお仕事はすべてクラウドソーシング経由やリモートワークのものでした。つまりクライアントと対面でお会いしたことは1度もなし。

そんなわけで、当然名刺を使う場面もなく…(笑)

しかし初心者ライターの私は、多くの先輩ライターさんのアドバイスを受けて考えを改めることになるのです。。。

先輩フリーライターさんの名刺活用術

まずは、アドバイスをくださった先輩ライターさんたちが、名刺をどのように活用しているのか紹介していきます。

取材、インタビューの記事作成では必需品

最も多かったのは「取材・インタビューの仕事では名刺が必需品」というご意見。

取材のお仕事をするようになってから作りました😊

— 永瀬なみ｜ライター・コラムニスト (@NagaseNami_08) 2019年7月6日

おととい作りました！ランサーズでインタビュー仕事があったので、、

— ちろほし@ライター&街コン姉さん (@imomochi45) 2019年7月6日

ここは「活用術」というよりもビジネスにおける必要なマナーです。今後取材やインタビューのお仕事にもチャレンジしたい初心者ライターさんは早めに名刺を用意しましょう！

交流会、忘年会など人の集まる場所で配る

クラウドソーシングでのお仕事をメインにしているライターさんでも「人が集まる場所では名刺が大事！」というご意見も。

持ってまーす！
ランサーズさんなどの交流会やら、編プロさんの忘年会？的なのとか、あと取材にも…個人情報をどこまで入れるかが難しいところです🤔

— えみ＠ライター＆キャリコン複業 (@career_con_emi) 2019年7月6日

人が集まる場所に行く機会があるなら
持って置いた方が🙆‍♀️ですよ🐖

そういう機会で配れるだけ配ってたら
知り合いがそこで仲良くなった方に後日仕事を貰ったとか、、、🧐！

— フクモニ＠副業コンシェルジュ (@fukumoni) 2019年7月6日

専門性や資格をアピールする

「〇〇専門のwebライター」や「〇〇資格1級取得」など、名刺を見るだけでその人の専門性がわかるというメリットも！

持ってます！美容関係の資格とメアド、電話番号を載せています。
最初は住所までのせちゃって、後でやっぱダメでしょ…と思って消しました（笑）
勉強会に取材先に編プロさんに…と、結構活躍してくれます✨

— 奥尾なお（コスメコンシェルジュ・美容ライター） (@n_okuo) 2019年7月6日

渡した相手が、後々見返した時に「この人ならこのジャンル詳しいかも！」と思い出してくれるきっかけにもなりますね。

カフェなどに置かせてもらう

これは私にとって、目からウロコ情報でした！

会社員時代には、自分の名刺をカフェに置かせてもらう的な発想はまず出てきません(笑)。まさにフリーランスならではの名刺活用術ではないでしょうか？

はじめまして。
私は作りました！今まで名刺を持つ仕事をしたことがなかったので憧れてたというのもあります（笑）

いまは知り合いの喫茶店に置いてもらっています。
あとはクライアントさんから「機会があれば会社にいらしてください」と言われているのでそのときに持っていく予定です☺️

— のびのびのん/医療ライターnobi-non (@nobi_nonchan) 2019年7月6日

フリーライターは名刺を作ると働き方が変わる！

名刺を作るだけで、自分の働き方、仕事の獲得の仕方、さらにモチベーションまで変わってきます。

自ら積極的にアプローチしやすくなる

勉強会に行きたい！
交流会に参加してみようかな！
ライター仲間とのオフ会に誘われた！

なんてもったいなさすぎぃぃぃ！！

自分の名刺があれば、仕事の可能性を広げるチャレンジにも積極的になれます。

そもそも私が今回名刺について考えるきっかけになったのは「地元で開催されるデジタルマーケの勉強会に行ってみたい…あれ？名刺とかいるんじゃね？」ということでした。

思わぬところから仕事が舞い込む

活用術でもご紹介しましたが、交流の場で名刺を渡した相手から後日お仕事の依頼が来たり、専門性を知ってもらえてお仕事の依頼が来たり…。

初心者ライターにとって新規案件は、自らが動かなければ獲得できないもの…。でも名刺をうまく使うことで、もしかしたら初めてのオファーがもらえるかもしれない?!

モチベーションが上がる

ですです！あと、名刺持ってると「それっぽい」のでテンション上がります（笑）形から入るタイプにはおすすめです（笑）

— コロスキー＠Webライター＆育メン推進派 (@koroskey_tweet) 2019年7月7日

ちゃんとしたやつを作ろうと思うと、それなりにお金かかるから名刺って悩みますよね🤔

必要性がなくても、
自分のモチベーション上げるためにも作ってみてもいいかもですね😊✨

— ことり@フリーで働くママブロガー🌸 (@kotoriiii4) 2019年7月6日

実はこんな声も…！

初心者ライターにとっては自分で自分のモチベーションを上げることも重要。名刺を作ることで「ライターとしてもっとがんばるぞ！」という気持ちになれることは間違いないですね！

初心者ライターが名刺づくりで注意することは？

ちょっと待って！
初心者ライターさんは名刺を作る際に注意しなければいけないことがあります。

いつ作る？仕事に慣れたころベストタイミング！

これまで見てきたように名刺の活用術やメリットとしては

• 取材、インタビュー、交流会では必須
• 自分の専門性をアピールできる
• クライアントからのオファーに繋がる可能性がある

というものがありました。
しかしこれらの活用術やメリット、ライティングの仕事を全くしたことがないライターさんでは活かしきれない（実現できない）というのも事実…。

Naoさん、こんにちは😆私は、自信と実績のなかった駆け出しの頃は、メディアの名刺を使っていました☺️屋号を決めたあたりから、自分の名刺を配るようになっていきました🤔

— 菅原ミサキ @浜松のWEBライター (@write_hamamatsu) 2019年7月7日

駆け出しのころはメディアの名刺を活用していた、というライターさんもいました。

住所、電話番号は要注意

名刺にどこまで情報を載せるか…
ここも注意が必要です。

フリーライターは自宅で仕事をしていたり、プライベートの電話と仕事の電話をわけていないことも多々あります。

• 自宅住所、個人の電話番号は載せない
• 名刺を複数枚用意して使い分ける

名刺作成サービスを上手に使おう

フリーライターとして初めての名刺、デザインにもこだわりたい！という気持ちも強くなります。今はフリーランスの人でも使いやすい「名刺作成サービス」がたくさんあります。

【まとめ】フリーライターは、名刺を作って仕事の幅を広げよう

フリーライターは働き方に合わせて名刺の必要性が変わります。

特に今後、仕事の幅を広げたい、新しい仕事にもチャレンジしたい、クライアントからのオファーがもらえるようになりたい、という人は名刺を作った方が絶対にお得ですね！

今回は、Twitterにいただいたアドバイスの一部を抜粋して紹介させていただきました。ここに掲載したご意見以外にも現役ライターさんだからこそのリアリティあるアドバイスをたくさんいただいております！

アドバイスくださったライターのみなさま、ありがとうございました！