こんにちは。
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジしたNao(@nao8110_writer)です。
先日このようなツイートをしました。
ライティングをする時に、メインキーワードの関連キーワードを調べるツールの1つ
— Nao/ナオ@webライター (@nao8110_writer) August 15, 2019
おむすびhttps://t.co/DrHgBGC7PG
を愛用してるよ😌
キーワードと関連キーワードが視覚的にわかるので使いやすいと思います✨
好みは分かれるかもですが、他のツールのサポートとして使うのがベストかも🤔 pic.twitter.com/gMEZYbZi1g
実はwebライターにとってキーワード選定のノウハウはとても重要なの。
でも有名どころの「キーワードプランナー」とか、ツールって難しいイメージ…。
そこで
初心者webライターでも簡単に使える!
キーワードツールを紹介
おすすめはこの2つ!
①OMUSUBI
②関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
私が愛用しているツールの中から、初心者webライターでも使いやすいシンプルなツールを2つ紹介します。
2つのツールの共通点は
- 無料
- 登録不要
- とにかく簡単
最高ですね(笑)
ではでは、さっそくいきましょう♪
もくじ
【おすすめツール①】OMUSUBI
「OMUSUBI」はどんなツール?
指定したキーワードを中心にマインドマップを作ってくれるツールだよ。
OMUSUBIは、キーワードツールの中でも私が1番気に入っているおもしろツールです。
指定したキーワードを中心に、関連キーワードがニョキニョキと生えてきてマインドマップを自動生成します。
視覚的にキーワードと関連キーワードのつながりをとらえやすく、一目でわかるところが魅力。
指定キーワードは赤丸、検索時にホットな関連キーワードが黄色の丸で示されています。
マインドマップが、ウニョウニョ動いて楽しいよ♪
「OMUSUBI」の使い方
- http://omusubisuggest.appspot.com/ にアクセス
- ツール画面の検索窓にキーワードを入力
- 検索ボタンを押す
- マインドマップが完成!
めちゃくちゃ簡単だね。
「OMUSUBI」のメリット・デメリット
- 使い方がとても簡単
- 視覚的にわかる
- キーワードを取り囲む全体像がわかる
- 関連キーワードから繋がるキーワードまで見れる
とりあえず使い方が簡単なところが最高。
マインドマップでキーワードを視覚的にとらえられるので、記事の全体像をどうまとめようかな、という初期段階でのヒントになりますね!
それに楽しいから、ついつい検索しちゃうんだよね。
- 検索ボリュームはわからない
- たまにマインドマップが生成されない
OMUSUBIの1番のデメリットは明確な検索ボリュームがわからないこと。
黄色の丸を参考にすれば、今アツイ関連キーワードはわかりますがボリュームまではわかりません。
と言ってもwebライターの場合、クライアントさんからある程度キーワードや記事の方向性の指示があるケースがほとんどなので、明確な検索ボリュームまでは必要ないこともありますね。
たま~に検索エラーでマップが表示されないこともありますが、何度かトライしていると表示されるよ。
OMUSUBIを使ってみたい人はこちら
↓
OMUSUBI
【おすすめツール②】 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」はどんなツール?
指定したキーワードの「Googleサジェスト」に加えて、「Yahoo知恵袋」「教えて!Goo」の質問も拾えるよ。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)は、私がライティングをする中で1番使用頻度の高いツールです。
ちなみに(仮名・β版)ですが永遠のβ版なので怪しいサイトではありません。
指定したキーワードのGoogleサジェストをピックアップしてくれます。
検索結果もあいうえお順に並んでいるため、予測していた関連キーワードがあるか確認する時も便利です。
このツールのおすすめポイントは「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」の質問の中で指定キーワードを含むものをピックアップしてくれるところ。
実際にユーザーがそのキーワードで何を悩んでいるのか、リアルにわかるの。
「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」の使い方
- http://www.related-keywords.com にアクセス
- ツール画面の検索窓にキーワードを入力
- 取得開始ボタンを押す
- 関連キーワード、Yahoo知恵袋、教えて!Gooが一括表示
こっちも、めちゃくちゃ簡単だね。
「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」のメリット・デメリット
- 関連キーワードが一気に見られる
- 実際にネット上でどのように質問されているかわかる
- 各キーワードのリンクから検索結果に飛べる
とにかく関連キーワードがずら~っとリストアップされます。1つのキーワードに対して複数の記事を作成するときなどはとても便利!
とくにこのツールのおすすめポイントは「Yahoo知恵袋や教えて!Gooのキーワードを含む質問」がわかるところ。
そのキーワードに対して「何を知りたいのか」がわかれば「その答えとなる記事を書く」ことができるよね。
- 検索ボリュームがわからない
こちらもOMUSUBIと同じく、検索ボリュームがわからない点がデメリット。
ただし「全キーワードリスト(重複除去)」をコピーしてキーワードプランナーに貼り付ければ検索ボリュームを調べることもできます。
赤枠のところだよ。
でも「キーワードプランナー難しいよ!」というライターさんは、慣れるまでは検索ボリュームまで調べなくても大丈夫だよ。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使ってみたい人はこちら
↓
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
webライターにキーワードの知識はなぜ必要?
webライターの仕事は文章作成だけではない
さて、ここまで初心者webライターさんでも使いやすい、簡単なキーワードツールの紹介をしてきましたが、私も最初は
webライターの仕事は文章を書くことなのに、キーワード選定の知識やノウハウがどう役に立つの??
と、思っていました。
しかしwebライターの仕事をする中で、webライターに求められるスキルは「文章作成」だけではないことを痛感しています。
webライターは「ユーザーが欲しい情報」を記事にする仕事
ユーザーが検索してヒットした記事を読むとき、ユーザーは「記事が読みたい」のではなく「情報が欲しい」だけです。
検索キーワードに対して、ユーザーが欲しい情報は何?
つまり、ユーザーが欲しい情報を記事にすることがwebライターの使命です。
キーワードとは「ユーザーが欲しい情報のヒント」
キーワードと関連キーワードを知れば、ユーザーが欲しい情報を想像することができます。
さらに「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」のような、ネット上の質問掲示板は、情報を知りたい人が集まる場所。
今回紹介した2つのツールを使うだけでも、ユーザーが知りたい情報が何か、考えることができますね。
ライティングとキーワードについて詳しく知りたい人はこの本もおすすめだよ。
【まとめ】キーワードツールを使ってwebライターとして成長しよう!
webライターとして、ステップアップしたい人、もっと高単価な案件を獲得したい人はキーワードツールを使って「ユーザーが欲しい情報」が何かをつかみ、それを記事にしてみましょう。
シンプルで簡単な「OMUSUBI」と「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」を使うだけでも記事の中身がグッと変わってきますよ~。
今回はここまでだよ。読んでくれてありがとう♪