webライターにおすすめ!超簡単なキーワードツールを紹介

こんにちは。 
企業戦士からフリーライターにジョブチェンジしたNao(@nao8110_writer)です。

先日このようなツイートをしました。

実はwebライターにとってキーワード選定のノウハウはとても重要なの。

でも有名どころの「キーワードプランナー」とか、ツールって難しいイメージ…。

そこで

この記事のテーマ

初心者webライターでも簡単に使える!

キーワードツールを紹介

結論

おすすめはこの2つ!

①OMUSUBI

②関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

私が愛用しているツールの中から、初心者webライターでも使いやすいシンプルなツールを2つ紹介します。

2つのツールの共通点は

  1. 無料
  2. 登録不要
  3. とにかく簡単

最高ですね(笑)
ではでは、さっそくいきましょう♪

【おすすめツール①】OMUSUBI

OMUSUBI

「OMUSUBI」はどんなツール?

指定したキーワードを中心にマインドマップを作ってくれるツールだよ。

OMUSUBIは、キーワードツールの中でも私が1番気に入っているおもしろツールです。

指定したキーワードを中心に、関連キーワードがニョキニョキと生えてきてマインドマップを自動生成します。

視覚的にキーワードと関連キーワードのつながりをとらえやすく、一目でわかるところが魅力。

指定キーワードは赤丸、検索時にホットな関連キーワードが黄色の丸で示されています。

マインドマップが、ウニョウニョ動いて楽しいよ♪

「OMUSUBI」の使い方

  1. http://omusubisuggest.appspot.com/ にアクセス
  2. ツール画面の検索窓にキーワードを入力
  3. 検索ボタンを押す
  4. マインドマップが完成!

めちゃくちゃ簡単だね。

「OMUSUBI」のメリット・デメリット

メリット
  • 使い方がとても簡単
  • 視覚的にわかる
  • キーワードを取り囲む全体像がわかる
  • 関連キーワードから繋がるキーワードまで見れる

とりあえず使い方が簡単なところが最高。

マインドマップでキーワードを視覚的にとらえられるので、記事の全体像をどうまとめようかな、という初期段階でのヒントになりますね!

それに楽しいから、ついつい検索しちゃうんだよね。

デメリット
  • 検索ボリュームはわからない
  • たまにマインドマップが生成されない

OMUSUBIの1番のデメリットは明確な検索ボリュームがわからないこと。

黄色の丸を参考にすれば、今アツイ関連キーワードはわかりますがボリュームまではわかりません。

と言ってもwebライターの場合、クライアントさんからある程度キーワードや記事の方向性の指示があるケースがほとんどなので、明確な検索ボリュームまでは必要ないこともありますね。

たま~に検索エラーでマップが表示されないこともありますが、何度かトライしていると表示されるよ。

OMUSUBIを使ってみたい人はこちら

OMUSUBI

【おすすめツール②】 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」はどんなツール?

指定したキーワードの「Googleサジェスト」に加えて、「Yahoo知恵袋」「教えて!Goo」の質問も拾えるよ。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)は、私がライティングをする中で1番使用頻度の高いツールです。

ちなみに(仮名・β版)ですが永遠のβ版なので怪しいサイトではありません。

指定したキーワードのGoogleサジェストをピックアップしてくれます。

検索結果もあいうえお順に並んでいるため、予測していた関連キーワードがあるか確認する時も便利です。

このツールのおすすめポイントは「Yahoo知恵袋」「教えて!Goo」の質問の中で指定キーワードを含むものをピックアップしてくれるところ。

実際にユーザーがそのキーワードで何を悩んでいるのか、リアルにわかるの。

「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」の使い方

  1. http://www.related-keywords.com にアクセス
  2. ツール画面の検索窓にキーワードを入力
  3. 取得開始ボタンを押す
  4. 関連キーワード、Yahoo知恵袋、教えて!Gooが一括表示

こっちも、めちゃくちゃ簡単だね。

「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」のメリット・デメリット

メリット
  • 関連キーワードが一気に見られる
  • 実際にネット上でどのように質問されているかわかる
  • 各キーワードのリンクから検索結果に飛べる

とにかく関連キーワードがずら~っとリストアップされます。1つのキーワードに対して複数の記事を作成するときなどはとても便利!

とくにこのツールのおすすめポイントは「Yahoo知恵袋や教えて!Gooのキーワードを含む質問」がわかるところ。

そのキーワードに対して「何を知りたいのか」がわかれば「その答えとなる記事を書く」ことができるよね。

デメリット
  • 検索ボリュームがわからない

こちらもOMUSUBIと同じく、検索ボリュームがわからない点がデメリット。

ただし「全キーワードリスト(重複除去)」をコピーしてキーワードプランナーに貼り付ければ検索ボリュームを調べることもできます。

赤枠のところだよ。

でも「キーワードプランナー難しいよ!」というライターさんは、慣れるまでは検索ボリュームまで調べなくても大丈夫だよ。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使ってみたい人はこちら

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

webライターにキーワードの知識はなぜ必要?

webライターの仕事は文章作成だけではない

さて、ここまで初心者webライターさんでも使いやすい、簡単なキーワードツールの紹介をしてきましたが、私も最初は

webライターの仕事は文章を書くことなのに、キーワード選定の知識やノウハウがどう役に立つの??

と、思っていました。

しかしwebライターの仕事をする中で、webライターに求められるスキルは「文章作成」だけではないことを痛感しています。

webライターは「ユーザーが欲しい情報」を記事にする仕事

ユーザーが検索してヒットした記事を読むとき、ユーザーは「記事が読みたい」のではなく「情報が欲しい」だけです。

検索キーワードに対して、ユーザーが欲しい情報は何?

つまり、ユーザーが欲しい情報を記事にすることがwebライターの使命です。

キーワードとは「ユーザーが欲しい情報のヒント」

キーワードと関連キーワードを知れば、ユーザーが欲しい情報を想像することができます。

さらに「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」のような、ネット上の質問掲示板は、情報を知りたい人が集まる場所。

今回紹介した2つのツールを使うだけでも、ユーザーが知りたい情報が何か、考えることができますね。

ライティングとキーワードについて詳しく知りたい人はこの本もおすすめだよ。

【まとめ】キーワードツールを使ってwebライターとして成長しよう!

webライターとして、ステップアップしたい人、もっと高単価な案件を獲得したい人はキーワードツールを使って「ユーザーが欲しい情報」が何かをつかみ、それを記事にしてみましょう。

シンプルで簡単な「OMUSUBI」と「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」を使うだけでも記事の中身がグッと変わってきますよ~。

今回はここまでだよ。読んでくれてありがとう♪